第378回放送「本編:ネタばれありシン・ウルトラマン感想回」

gd×2ゲームらじお
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第378回放送「本編:ネタばれありシン・ウルトラマン感想回」
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今回は、シン・ウルトラマン感想回です。

ネタばれありなので、これから観ようと思っている方や

興味がある方は、是非、映画をご覧になってからお聴きすることをお勧めします。

また、ぐだらじの公式Twitterで皆さんから感想のお便りを募集いたしましたが、

ブログ側の投稿フォームが一時的に、送信されない問題が発生しておりました。

もしかしたら、投稿したお便りが番組で読まれなかった可能性もありますので、

読まれていないと気付いた方は、現在ブログ投稿が復旧致しましたので、

再度送って頂けると嬉しいです。

  
  

コメント

  1. シンウルトラマン。僕はヒーロー映画として期待していたために乗り切れませんでした。この映画に盛り上がる要素が無かったためです。意地悪な言い方をするなら、オリジナルのウルトラマンのシーンを再現する事が目的だったように思います。だとすれば往年のウルトラマンファンの人だけが楽しむ作品だったとすれば期待していただけに残念。
    僕はウルトラマンだけでなく特撮ヒーロー物の大事な要素は悪役への恐怖心だと思います。登場人物は敵役に恐怖し命の危険があるので、それと闘うのであって、その恐怖の対象に勝つ事が盛り上がる点だと思うし、それに関わる人間模様が見たかった。そこの掘り下げが全く無かったように思います。シンゴジラはあったので残念です。もしかしたらカイジュウが存在する世界観なので、登場人物はそれは既に過ぎた事なのかもしれません。
    また登場人物が成長しない点も残念です。シンゴジラでは個々の人物に成長は感じられませんが、ゴジラと言う脅威を乗り越える事で、全体としての成長が感じられました。今回成長したのは若いオタク学者の子とゾーフィですが、突然成長して終わりなので熱量が低い気がします。
    でも1番残念だったのは、庵野節が炸裂する演出が少なかった事です。お得意の足元から上にチルトするカメラワークや、打楽器中心の音楽など見せる「作画」が少なかったと思います。監督は樋口さんなので庵野節を全面に出すわけにはいかなかったのでしょうか。本作にはそれを期待していたので、それが1番残念でした。庵野節が感じられたのは、ゾーフィの登場シーンでしょうか。アレはどう見てもエヴァでしたけど、でもすごく良かったと思います。
    次回作のシン仮面ライダーには期待しています。仮面ライダーは人造人間である仮面ライダーの人と怪人の狭間に存在する者としての葛藤がテーマとなっている作品なので、その辺が描かれていれば最高だと思っています。
    不満ばかり書きましたけど、エヴァの呪縛から我々と一緒に解放された庵野監督がこれからどんな作品を作ってくれるのか、とても楽しみですですし、これからも大好きな監督です。

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